関係づくり

恋人やパートナーに性癖を打ち明けるには|伝え方と受け止め方

公開 ・HEKI編集部

恋人やパートナーに性癖を打ち明けるには
パートナーに性癖を打ち明けるときは、「全部を一度に伝えない」「お願いではなく共有として話す」「相手の答えを急がない」の3つが大切です。落ち着いて話せる時間を選び、まずは雰囲気や方向性から伝え、相手にも好みやNGを聞いてみましょう。相手が戸惑ったとしても、それで関係が終わるわけではありません。打ち明けられた側も、すぐに答えを出す必要はありません。

打ち明ける前に準備しておくこと

打ち明ける前に、自分の中で次のことを整理しておくと、話がすれ違いにくくなります。

  1. 何を伝えたいのか:好みのうち、どれを伝えたいのかを決めておきます。全部を伝える必要はありません。
  2. 想像するのが好きか、してみたいのか:「こういうものが好き」と「あなたとしてみたい」は別の話です。どちらなのかを自分で分かっておきましょう。
  3. 相手に何を望んでいるのか:知っておいてほしいだけなのか、一緒に試してみたいのか。
  4. 断られたときにどう受け止めるか:相手にも好みやNGがあります。断られる可能性があることも、心の準備をしておきましょう。

好みの整理のしかたは、自分の性癖を知る方法でくわしく書いています。

伝えるタイミングと場所

性癖の話は、落ち着いて話せる時間と場所を選ぶのが基本です。

  • おすすめ:二人ともリラックスしていて、時間に余裕があるとき。家でのんびりしているときなど。
  • 避けたい:ケンカの最中や直後、相手が疲れているとき、行為の最中。
行為の最中に急に新しいことを持ち出すと、相手は断りにくくなります。してみたいことがあるなら、事前に話しておきましょう。

伝え方のコツ

  1. 前置きをする:「ちょっと話したいことがあるんだけど、変に思わないで聞いてくれる?」と前置きすると、相手も心の準備ができます。
  2. 雰囲気から伝える:具体的な行為より先に、「リードされる感じが好き」など、雰囲気や方向性から話します。
  3. お願いではなく共有として話す:「してほしい」ではなく「こういうのが好きなんだ」と伝えると、相手は断る自由を感じられます。
  4. 相手の好みも聞く:自分の話だけでなく、「あなたはどう?」と相手の好みやNGも聞いてみましょう。

性癖を打ち明けることは、相手を信頼しているからこそできることです。その気持ちも一緒に伝えると、相手も受け止めやすくなります。

相手の反応が思っていたものと違ったら

相手が戸惑ったり、「それはちょっと」と言ったりしても、それで関係が終わるわけではありません。相手にとっても初めて聞く話なので、すぐに受け止められないのは自然なことです。

  • 相手の答えを急かさない
  • 「やってみたら変わるかも」と押さない
  • 断られたことを責めない
  • 時間をおいて、もう一度話す機会をつくる

二人の好みが合わない部分があるときは、無理に合わせるのではなく、「ここなら一緒に楽しめる」という重なっている部分を探してみましょう。

打ち明けられた側の受け止め方

パートナーから性癖を打ち明けられたら、まずは話してくれたことを受け止めましょう。それだけ信頼されている、ということです。

  • すぐに答えを出さなくていい:「少し考えさせて」と言ってかまいません。
  • 分からないことは聞く:どんなところが好きなのか、聞いてみると理解しやすくなります。
  • 自分のNGは正直に伝える:受け止めることと、何でも受け入れることは違います。したくないことは、はっきり伝えてかまいません。
  • 笑ったり、人に話したりしない:打ち明けられた内容は、二人だけの話として扱いましょう。

HEKIの性癖診断をきっかけにする

いきなり性癖の話をするのが難しいときは、診断などのきっかけを使う方法もあります。このコラムを運営しているHEKIの性癖診断では、12の質問に答えると、「リードしたいか・ゆだねたいか」「刺激は強めか・やさしめか」「じっくり関係を作るか・気が合えばすぐか」の3つの軸から、8つのタイプのどれに近いかが分かります。

二人で結果を見せ合えば、「ここは似ている」「ここは違う」と、自然に話を始めるきっかけになります。くわしくはHEKI公式サイトをご覧ください。

よくある質問

恋人に性癖を打ち明けたら引かれませんか?
全部を一度に伝えず、雰囲気や方向性から話し、お願いではなく共有として伝えると受け止めてもらいやすくなります。相手が戸惑っても、それで関係が終わるわけではありません。時間をおいて話しましょう。
打ち明けられたら、受け入れないといけませんか?
受け入れる必要はありません。話してくれたことは受け止めつつ、自分のNGは正直に伝えてかまいません。すぐに答えを出さず、考える時間をもらってもいいのです。