恋人やパートナーに性癖を打ち明けるには|伝え方と受け止め方
打ち明ける前に準備しておくこと
打ち明ける前に、自分の中で次のことを整理しておくと、話がすれ違いにくくなります。
- 何を伝えたいのか:好みのうち、どれを伝えたいのかを決めておきます。全部を伝える必要はありません。
- 想像するのが好きか、してみたいのか:「こういうものが好き」と「あなたとしてみたい」は別の話です。どちらなのかを自分で分かっておきましょう。
- 相手に何を望んでいるのか:知っておいてほしいだけなのか、一緒に試してみたいのか。
- 断られたときにどう受け止めるか:相手にも好みやNGがあります。断られる可能性があることも、心の準備をしておきましょう。
好みの整理のしかたは、自分の性癖を知る方法でくわしく書いています。
伝えるタイミングと場所
性癖の話は、落ち着いて話せる時間と場所を選ぶのが基本です。
- おすすめ:二人ともリラックスしていて、時間に余裕があるとき。家でのんびりしているときなど。
- 避けたい:ケンカの最中や直後、相手が疲れているとき、行為の最中。
伝え方のコツ
- 前置きをする:「ちょっと話したいことがあるんだけど、変に思わないで聞いてくれる?」と前置きすると、相手も心の準備ができます。
- 雰囲気から伝える:具体的な行為より先に、「リードされる感じが好き」など、雰囲気や方向性から話します。
- お願いではなく共有として話す:「してほしい」ではなく「こういうのが好きなんだ」と伝えると、相手は断る自由を感じられます。
- 相手の好みも聞く:自分の話だけでなく、「あなたはどう?」と相手の好みやNGも聞いてみましょう。
性癖を打ち明けることは、相手を信頼しているからこそできることです。その気持ちも一緒に伝えると、相手も受け止めやすくなります。
相手の反応が思っていたものと違ったら
相手が戸惑ったり、「それはちょっと」と言ったりしても、それで関係が終わるわけではありません。相手にとっても初めて聞く話なので、すぐに受け止められないのは自然なことです。
- 相手の答えを急かさない
- 「やってみたら変わるかも」と押さない
- 断られたことを責めない
- 時間をおいて、もう一度話す機会をつくる
二人の好みが合わない部分があるときは、無理に合わせるのではなく、「ここなら一緒に楽しめる」という重なっている部分を探してみましょう。
打ち明けられた側の受け止め方
パートナーから性癖を打ち明けられたら、まずは話してくれたことを受け止めましょう。それだけ信頼されている、ということです。
- すぐに答えを出さなくていい:「少し考えさせて」と言ってかまいません。
- 分からないことは聞く:どんなところが好きなのか、聞いてみると理解しやすくなります。
- 自分のNGは正直に伝える:受け止めることと、何でも受け入れることは違います。したくないことは、はっきり伝えてかまいません。
- 笑ったり、人に話したりしない:打ち明けられた内容は、二人だけの話として扱いましょう。
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